現在土地を保有している方の中には、どのようにその土地を活用したらよいのか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
今回は、土地の立地条件別におすすめの土地活用法をご紹介。
今回は主に2つ、事業用店舗にする場合とオフィスにする場合の立地条件をご紹介していきます。
是非、土地活用をする際に参考にしてみてくださいね。
立地別おすすめ土地活用①事業用店舗
今所有している土地を事業用店舗のために土地活用する場合、どのような立地条件が向いているのか、ご紹介しましょう。
<事業用店舗に向いている立地条件>
事業用店舗に向いている立地条件は「40坪以上の土地」です。
これくらいの広さの土地であれば、ラーメン店や中華料理店などの飲食店、物販業やクリーニングといった、小規模の店舗用の敷地として活用することができます。
40坪以上という条件に加え、人通りの多い繁華街や駅前に位置しているとなお良いでしょう。
小さなお店は集客力も大切な肝となってくるためです。
自分で店舗を建築して商売を営んでもよいですし、店舗用の土地を探している人に、土地を賃貸して収益を得てもよいですね。
立地別おすすめ土地活用②オフィス
所有している土地を、オフィスとして活用する場合のおすすめの立地条件についてご紹介します。
<オフィスに向いている立地条件>
オフィスに向いている立地条件は様々ありますが、繁華街や商店街、駅前など人通りの多いところなどです。
オフィスビル用の敷地として土地を貸し出す場合には定期借地契約を行うといいでしょう。
オフィスビル用に土地を貸し出す場合、ビルの耐久年数はそれなりに長いので、借地人はできるかぎり借地契約をいずれは更新したいとおもうものですが、それでは、土地のオーナーとしては、自分で土地を使いたい場合や、土地を売りたいとき、借地人に土地を明け渡してもらうことができないためです。
なお、先ほどの店舗用に土地を貸し出す場合も、ケースバイケースですが、定期借地契約を検討するとよいでしょう。
まとめ
今現在、所有している土地のおすすめの活用方法をご紹介しました。
土地活用法には様々ありますが、店舗用地として貸し出す方法、オフィスビル用地として貸し出す方法は、土地オーナーの手間や費用があまりかかりません。
活用できていない土地を所有している方は、今回ご紹介した2つの活用方法を参考に是非土地を有効活用してみてくださいね。
滋賀県大津市・草津市や近隣のエリアでテナント物件の経営についてお悩みのオーナー様は、私たちテナントテラスまでぜひご相談ください。